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復旧急ぐ千葉に“再び”大雨か…“教訓”踏まえ急ピッチで進む対策【報道ステーション】(2026年9月4日)

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復旧急ぐ千葉に“再び”大雨か…“教訓”踏まえ急ピッチで進む対策【報道ステーション】(2026年9月4日)
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大雨に備えて、先月の豪雨でいまだ傷が癒えない千葉県では、前回の教訓を踏まえた対策が急ピッチで進められています。

■復旧急ぐ千葉に“再び”大雨か

線状降水帯が発生し、豪雨被害に見舞われてから3週間近く。床上浸水した千葉県八千代市の2階建て住宅は、いまだ一部が乾いておらず、送風機で乾かしています。

自宅が床上浸水 山口和也さん
「(床下は)見えている所は乾いてきたけれど(奥は)今週末ぐらいに」

現在は2階で生活を続けています。大雨の予報については…。

自宅が床上浸水 山口和也さん
「もう受け身になるしかないから諦めるしかない。比較的うちは(基礎を)高くしているから何とか持つかもしれない。それがちょっとした期待」

県内では各地でアンダーパスも冠水し、千葉市では水没した車に乗っていた男性が死亡しました。男性が死亡したアンダーパスでは4日、国道事務所によるパトロールが行われました。先月の豪雨では、停電によって排水ポンプが作動しませんでした。

国交省千葉国道事務所 林将広出張所長
「パトロールは2日に1回やっていて。今回も大雨という予報も出ているので、気を引き締めて万全の態勢で取り組んでいきたい」

■雨水逃がす“溝”や“縦穴”

豪雨の記憶は、まだ深く残っています。

あんばい農園 梅津裕一代表
「今回の雨が前回と同様に強ければ、また1週間、収穫できず落花生が悪くなる」

千葉市にある落花生を自然栽培する農園。先月の豪雨でトラクターが水没するなど農機具が被害に。畑も3割ほどが土砂にのまれるなどし、被害額は少なくとも600万円。

あんばい農園 梅津裕一代表
「畑のコンディションとしては常に湿気をまとっている日々が続き、また大きな雨があると作物的には水分が多すぎて病気になりやすい環境になる。勘弁してほしい」

また、土壌に病気が広がる心配もあります。

あんばい農園 梅津裕一代表
「これ病気ですね。白絹病というやつで。まだ初期症状なんですけど、もし畑全体に広がった時には、この畑自体は5年ぐらい使えない」

これ以上、被害を広げないために、対策として雨水を逃がす溝を掘りました。さらに、水はけをよくするため、畑の周辺に穴を開けます。最大で50個を目標としています。

あんばい農園 梅津裕一代表
「単純に雨量というより、雨が強く降ること自体が、すでに被害に直結してしまう状況に今ある」

関東地方は活発な秋雨前線の影響を受ける見込みで、各地で警報級の大雨になる恐れがあります。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp