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“住宅ローン破綻”に不安 借り入れ返済の店から悲鳴…日銀利上げ“継続方針”【報道ステーション】(2026年9月18日)

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조회수 14,614회 · 좋아요 102 · 참여율 0.70% · 2026-09-18 📊 채널 정보 보기 ▶ 유튜브

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“住宅ローン破綻”に不安 借り入れ返済の店から悲鳴…日銀利上げ“継続方針”【報道ステーション】(2026年9月18日)
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日銀は18日、政策金利を1.25%へ引き上げることを決めました。

■“住宅ローン破綻”に不安も

東京・丸の内にある住宅ローン相談センターには、会社員の女性(50代)が相談に来ていました。
東京都内の2LDKのマンションに暮らし、住宅ローンは、変動金利で3000万円を借り入れ、月々の返済は6万9000円です。

50代・女性
「(金利高)心配です。上がっていくと非常に不安。ここのところ、母が施設に入ったりと。今まで想定していなかったことが起きた」

月収は33万円。ただ、子ども2人の学費に加えて、最近、親の介護費用など支出が大きく増え、家計はかなり厳しい状態に。子どものため、できれば売却はしたくないそうです。

ナレッジパートナー 富永順三代表
「早く相談いただいたので、これが手遅れになってしまうと、何もできないんですが、金融機関との交渉もできると思う」

■植田総裁“引き上げ継続”

日銀の植田総裁は、今後も、利上げを継続する方針を示しています。

日本銀行 植田和男総裁
「経済物価・金融情勢に応じて、引き続き、政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」

前回からわずか3カ月という今回の“スピード利上げ”。

ここに至るまでの推移を見ると、バブル崩壊後、景気は急激に減速。デフレ脱却を掲げ、“異次元の金融緩和”が始まります。そして、金融史上初となる『マイナス金利政策』が導入。お金を預けても“ほとんど増えない”異例の時代が続きました。ところが、2024年、世界的な物価高などを背景に、17年ぶりの利上げに踏み切り、再び“金利のある世界”へ。

実は、この水準、31年前の1995年も経験しています。ただ、今とは真逆の“利下げ”局面でした。
この時代を象徴するのが“歴史的な円高”です。円は1ドル=79円台。最高値を更新しました。

“値下げをしなければモノが売れない”。長いデフレの時代へと入っていきました。

■借り入れ返済の店から悲鳴

東京・新橋にある店では、金融機関から資金を借り入れて、海外からの仕入れや、店舗を増やす際の設備投資に充ててきました。金利が上がれば、毎月の返済額も増えかねません。

バーデンバーデン 齋藤晃一総務部長
「月の総額で、200万円ぐらい返済している。変動金利が発生していて、1.7%から2%に変わった。(Q.この借入額は)これで3000万円」

帝国データバンクによりますと、今年、上半期の飲食店の倒産件数は473件で、過去最多を更新しました。

バーデンバーデン 齋藤晃一総務部長
「仕入れ値は、すべて上がっている。食材もそうですし、うちでいうとビール。ビールを倉庫から店舗に持ってくる際の配送など。利益は確保したいので、出費は抑えていきたい。まさか利息まで上がっていくのか不安な材料ではある」

■円安進む 積極財政への不安か

日銀の利上げは、物価高の要因の一つ円安に歯止めをかける狙いもあります。ところが、利上げ発表後、約1円も円安が進みました。

野村総研エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英氏
「高市首相が指名した人(審議委員)が利上げに反対したということで、今後、利上げが思ったように上手く進まないんじゃないかという見方が出て、これが円安に振れた背景になったと思います。より不確実なのは、財政政策の方で、財政の悪化懸念がくすぶっていると、通貨安要因になってしまう」

■本格化する“金利のある世界”。私たちの暮らしはどう変わるのでしょうか。

日銀の利上げを受けて、三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行は、普通預金の金利を0.4%から0.5%に引き上げると発表しました。ゆうちょ銀行も0.5%に上げると発表しました。

ゆうちょ銀行の通常貯金の推移を見ると、1990年ごろは、金利が3%近くで、100万円を預ければ、1年で3万円ほど増えた時代でした。それが、バブル崩壊とともに0%台に低下。2年前の日銀の利上げを受け、現在は、0.4%まで上昇しました。

◆エコノミストで経営学博士の崔真淑さんに聞きました。

崔さんは 「今後の日銀の利上げ次第で、メガバンクの金利は0.6~0.7%程度まで上がる可能性は十分ある」としています。

ほかにも、金利上昇の恩恵を受けられると注目されているのが、個人向け国債です。
国にお金を貸し、その代わりに利子を受け取る仕組みで、1万円から購入できます。市場の金利が上がると、新しく発行される個人向け国債の金利も高くなりやすく、これから買う人にとっては、受け取る利子が増えることが期待できます。

一方、住宅ローンの影響は、人によって違いはありますが、変動金利35年ローンで5000万円を借り入れた場合の試算で見てみます。

日銀が利上げする前、銀行の変動金利が0.35%だったとすると、月々の返済額は12万6505円。現在の変動金利は、1.25%ほどになっており、返済額は14万7043円となり、2万円以上、増加します。そして、今回の利上げで、返済額は、さらに増えて、15万3092円と、今よりも6000円以上増えることになります。

金利が上がっていく時代、どう立ち向かえばいいのでしょうか。

崔さんは「“金利が低い時代”が長く続き、変動金利=安い金利というイメージが定着したが、本来は、将来の金利上昇リスクを抱えているもの。日銀の利上げは、今後も続くとみられ、変動金利も2%~3%にまで上がる可能性はある。多くの人は、元本と利息の月々の返済額を一定にする『元利均等返済』を利用している。一般的に、金利が増えても、5年間は返済額が増えないなどの“猶予措置”もあるが、利息分の支払いが多くなるため、元本は減りにくくなる。 猶予期間の間に、変動と固定のミックスなど、支払い計画を考えるべき」と話します。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp